日本でも浸透してきたNPS (Net Promoter Score)ですが、そのNPSに続き、Word of Mouth Index (WoMI)という指標がFORESEE社のCEO、Larry S. Freed氏によって提唱されています。WoMI
NPSは1-6までをDetractor(批判者)として定義していますが、この手法だと、実際の批判者よりも260~270%も多くなってしまうそうです。
そのため従来の”究極の質問”にもう一つ質問を加えることで、本当の批判者を把握しようという手法です。その2つ目の質問とは・・・
“How likely are you to discourage others from doing business with this company?”
「他の人が弊社とビジネスをするにあたり、水を差す可能性はどれくらいありますか?」
これはかなりストレートな質問ですね。。。
そして、WoMIの算出方法は、NPSとほぼ同じですが、
推奨者(究極の質問に対し9-10と回答した人) - 批判者(2つ目の質問に9-10と回答した人)
となります。